本当にAmazonの方が「効率的」?

2016年、Amazon Dash Button が出たころから、
リアル店舗はもう要らない的なツイートが増えた気がします。

確かに、水などの重いものを玄関先まで届けてくれるのは便利ですし、
非常に良いサービスだとは思いますが、これって本当に「効率的」なんでしょうか。

スーパーへ行くにも車でないと行けないようなエリアは別として、
なんだかんだ言っても、Amazon の主戦場は首都圏であって、リアル店舗は豊富なはず。
そこに、洗剤1つでも宅配便を使うって、すごく非効率な気がするのですよね。

◆リアル店舗で買う場合 (通勤経路などにある前提)
【~2分】 商品検索
【~3分】 購入

◆Amazonで買う場合 (PCやスマホは起動している前提)
【~2分】 発注
 …着荷後
【~3分】 受取
【~4分】 開梱
【~6分】 段ボール処理

あくまで【】内の経過時間は、自分の体感的なものではありますが、
たぶん、どんなに効率的に動いたとしても、Amazon の方が倍の時間はかかる気がするのです。
なにがって、余分な段ボール処理は、時間のロスとしては大きいですし。

盲目的に、通販の方が楽と考えて、実際には余計な時間を取られているケース、
結構ある気がするんですよねぇ。

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