16進数で考えるエンジニアの仕事人生

年齢を10進数で捉えるより、16進数で捉えたほうがしっくりくると思う、今日この頃。

【起】 0歳~15歳 (0x00~0x0F歳)

技術で生きることを決めるのが、一ケタ代。

半田ごて握って電子工作に手を染めたりとか、パソコンを使い始めるとか、そんな年頃。
日本においても中学卒業は15歳だし、一般的な節目としても納得な年頃。

自分も15のとき、働く仕事を決めたっけ。

【承】 16歳~31歳 (0x10~0x1F歳、10代!)

決めたことに対して、トコトン突き進んでいくお年頃。

自分の価値を確立する年代でもあり、エンジニアとしての知識吸収力のピークでもある。

ネットワーク領域で言えば、ココを超えてからCCIEチャレンジ!とか急に難しくなる。(はず)
エンジニアにとって大切な、0x10代。

自分はカウンセラーと両立でエンジニアに専念しなかったから能力の伸びは微妙。
だが、それもまた人生。

【転】 32歳~47歳 (0x20~0x2F歳、20代)

運用→構築→提案、とステップを踏んできたエンジニアがコンサルに転職したりとか。

知識吸収のピークを超えたエンジニアとして、どう生きるか?が決まる年代な気がする。

HUNTER×HUNTERのゼノ=ゾルディック的に 「生涯現役」 を貫く生き方も一つ。
マネジメントとして後進を育成する生き方も一つ。

もともと「エンジニア」としてスタートした人の分かれ道が、まさに0x20代。そう思う。

【結】 48歳~63歳 (0x30~0x3F歳、30代)

自分にはまだ見えていない、この世代。

日本のインターネットの歴史、1984年のJUNETから30年としても、
ここに「ネットワークエンジニア」として入っている人は、まだまだ少ない。

これから、どうなっていくのだろう?
わくわく、びくびく。

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