新しいiPad(3rd)と旧世代iPad(1st,2nd)の写真同期容量比較

Apple製品に写真を同期させると、
「最適化中 (***/***)」
と表示されて長い時間がかかるのを体験している方は多いと思います。
画面の大きいiPadの場合も、この最適化は同様に行われ、
生の写真容量よりも減らされて同期されるようになっています。
※おそらく、解像度に合わせて「ある程度キレイにみえるサイズ(圧縮率)」にしているものと推測
さて、新しいiPad。
旧世代iPadで写真同期容量と比較すると、全体で約1.5倍程度に増加していたため、
どこまで”最適化”せずに同期出来るのか試してみました。
検証結果としては…
画像のサイズではなく、容量で判別されており、
約2MBが最適化する・しないの判別値のようです。

なお、これはApple公式情報では無いことと、
今後のUpdateで変わる可能性は十分にあるため、あくまでご参考まで。
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■ケース1: 実データ容量 2.6 MB(2,600,800 バイト)/サイズ 2592 × 1944
新しいiPad) 1.3MB
旧世代iPad) 859KB
■ケース2: 実データ容量 1.4 MB(1,424,628 バイト)/サイズ 2592 × 1944
新しいiPad) 1.4MB ※実データそのまま
旧世代iPad) 878KB
※容量はメール添付の画面で確認
新しいiPad)
$継続は力なり-iPad3
旧世代iPad)
$継続は力なり-iPad2
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**** 2012年9月5日 追記 ****
写真の容量=解像度が変わったことに合わせて、
ダブルタップ時の自動拡大率も変わっています。こういうところは、さすがAppleですね。

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