「酢豚の中のパイナップル」

時々、「なんでそこに在るのかわからない」ような例えで使う、この言葉。

先日もそんな用途で使おうとしたところ、
「あぁ、パイナップルの中の酢豚みたいなものだね」
うんうん………ん?

何かがおかしい。

…そう、パイナップルがメインになっている。

ただ、これを言い間違いで終わらせてはもったいない。
新たなレシピの発見になるのでは?ということで、
我が家のシェフに作って頂きました。
パイナップルの中の酢豚

間違いなく、パイナップルの中の酢豚。

少しかっこ良く名付けるならば、

「パイナップルに酢豚を添えて」

ちょっとフランス料理っぽいタイトルが似合う感じです。

さて、気になるお味はというと…
美味い。
普通に美味い。

むしろ、パイナップルがこれくらい主張した方が良いのでは?
そう感じられる、意外な味わい。

今度は、「意外に良いもの」の例えとして、

「パイナップルに酢豚」

使ってみようと思います。

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