いじめられっこの分かれ道。

カウンセラーという立ち位置で改めて思いますが、

「いじめ」

を根絶することは出来ません。

もちろん、「いじめ」を許容する気もありませんし、対抗出来うる策は取り続けますが、
ゼロにすることは、どんなに優秀な人が生涯かけてもできないでしょう。
我々が、意思を持った動物である限り。

それを受け入れたうえで出来ることは何か?

「いじめ」を受けた側が、生命を脅かされることなく、羽ばたける環境を作ること。

自分の経験からも感じるのは、「いじめ」を受けた時に、

「絶対に、こいつらのことを見返してやる!」

と思える人は強いものです。この孫さんのプレゼンなんかも、その一つでしょうね。
http://allabout.co.jp/newsdig/c/80867

「もうダメだ…」ではなく、「見返してやる!」と思えるよう、

その見返してやるための、最後の砦となる存在になれる人でありたいものですね。

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