いままでも、仕事では VMware Horizon Client で快適に過ごせていたのです。
http://www.illumi.jp/ict/2017/05/04/1952/
ただ、自宅だとVMware Horizonを使って接続させることは難しく、
別の部屋にあるPCを、寝室で使おうとすると、どうしてもRDPになってしまい、
マウスが使えないなぁ…と、もどかしく思っていました。
…が、ありました。使えるアプリ!
Jump Desktop (RDP, VNC, Fluid)
RDP, VNCに対応しているので、WindowsはProでもHomeでも問題なし。
接続は通常のMicrosoft純正RDP Clientとほとんど変わらず容易。
しかも、コマンドキーをWindowsキーとして認識してくれるので Windows+M や Windows+R も使えますし、
Alt+~ でIMEの切り替えも可能。これは純正RDP Clientより使える…!
実に分かりやすい!
すぐにポインタが表示され、快適生活がスタートできます。
Horizon Client での利用と比較すると、少しマウスの速度が遅い感はあるため、
ポインターの速度を少し上げてあげると、ちょうど良い感じがしました。
実にお行儀の良いソフトですね。
なお、このJump Desktopは、
Swiftpoint GT 小型ワイヤレスBluetoothマウス タッチジェスチャー機能搭載 SM500
だけでなく、
シトリックス Citrix X1 Mouse [並行輸入品]
にも対応しているようなので、
RDP, VNCだけでiPadマウスを使いたい場合は、Swiftpoint GTと比べると半額くらいの投資で済ませられるのも、ポイント高いですね!
※個人的には、Swiftpoint GT、使いやすいのでおススメですが^^
【2019年3月2日追記】
Amazon WorkSpaces も、Swiftpoint GTマウスに対応したようです。
活用の幅という側面では、やはりSwiftpoint GTマウスに分があるかも…?
◆Amazon WorkSpaces が iPad デバイスでのマウスサポートを導入しました
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2018/05/Amazon-WorkSpaces-Introduces-Mouse-Support-on-iPad-Devices/